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有給休暇を利用して、道志の森で平日キャンプ

新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言、移動自粛の解除を待ち望み、やっと再開できたソロキャンプ

新様式のガイドラインを頭に叩き込み、人と関わる場合は、ソーシャルディスタンス、マスク徹底で臨みましたが、買い物時も人と話すことはなく、不便を感じず、楽しめました


道志の森は昨年の8月以来ですが、補修跡、木が倒れているなど、昨年台風の影響が場内で感じられました

新型コロナに加えて、3月から部署異動。公私とも環境が大きく変化した2020年前半

酒飲んで、食って、寝て、ラジオを聞いて、本を読むだけですが、本当に良い気分転換になりました

【状況】

・7時出発、10時に到着
→途中、スーパーでお買い物
スーパーは値下げ商品が多く、お得な気分

・平日だが、良い場所は午後には埋まっている
ソロが多いイメージ
2泊する人が多いのか、土曜日朝も入替進まず
土日組は場所取りに苦労するかも


・いつもの場所を確保、夕立に備えて、久しぶりにタープを張る

・テーブルを忘れる（久しぶりのキャンプだからかな）。キャンプやり始めの頃憧れた、コックピット型にして、対応
→コックピット型はモノの持ち運びがなく、本当に動かなくなる。人をダメにしますね……

【料金】

・ソロ1800円
→薪は持ち込み

・いつも通り管理棟に行ったが、6月の平日は全て巡回での支払いと掲示

【天気】

・金曜日、土曜日とも曇、たまに晴
最高気温28度、最低気温15℃ぐらい

日中はTシャツ、長ズボン
夜は蒸し暑く、Tシャツ、短パンに寝袋を羽織る程度
→夏用寝袋が必要かも




・虫対策は森林香、虫除けリング、虫除けスプレー
→蚊、ぶよとも被害はなかった

・虫除けリングは大好きなレモングラスの香り


・焚火は料理する時に細い薪10本ぐらい
日の入りが18時ぐらい＆暑いので、夏は調理用の炭があれば、薪は必要ないかな

【料理】

・キャンプのため、準備していたエビスで乾杯


・昼は無印グリーンカレー、ネットの激安ワインセットに含まれてたフランスの白ワイン


・コルクにもかわいいニワトリのマーク
サイゼリアの白ワインみたいな味








・おやつは半値で買ったそら豆にウインナー




・夕食は野菜を蒸し焼きにして……


・スキレットでランプ肉のステーキ
→常温に戻した肉に塩コショウを振る。その後にフォークで表面を叩き、牛脂を擦り込む




・焼き時間は表30秒、裏60秒　
スキレットから取り出し、アルミホイルで包み込み、予熱調理


・スキレットの底に先に調理した野菜を敷き詰め、その上にステーキを戻す
→過剰に熱を通さないようにする

・ステーキは非常に美味しかった
→昼に炊いた白飯との相性もバツグン！




・スーパーで半値になっていたアサリ、エビ、マッシュルームで作ったアヒージョ

・美味しかったが、食べきれず。翌日に持ち越し
→意外と量が多い、ツマミではなく、メイン料理。次回から気をつけよう……


・朝食はウインナー、スープ、カフェオレ
→少し足りないぐらいが丁度よい

【読書】



・池波正太郎　秘伝の声
→池波先生の最後の新聞連載小説。剣客商売の秋山小兵衛の名が出るなど、剣客商売好きなら嬉しい内容
上下巻通読




・ソロー　森の生活
→100年以上前に2年以上、自給自足の生活を送ったアメリカ人の思想書？　比喩がわかりにくく、集中して読まないと理解できないが、自然の中で読むには丁度よいかな。キャンプ時の空き時間に読み進めよう
→今回は上巻一章『経済』まで

【ラジオ】
・東京FM
→流し聴き程度
今回はほとんど記憶に残っていないな

【その他】

・土曜日、帰宅時の相模原の道志みち入口で渋滞
→移動、買い物に注意すれば、アウトドアは3密を防げるレジャー。ファミリー中心にキャンプを楽しむ人が増えそうです

・土日で行くときは予約できるキャンプ場がしばらく無難かもしれませんね